【論文】A03班 長谷川 美貴 教授らの論文がRSC Applied Materials & Interfacesに掲載されました

Updated: 2020年10月14日

Electrofluorochromic Device Based on a Redox-Active Europium (III) Complex

Yuna Kim, Hitomi Ohmagari, Akira Saso, Nobuyuki Tamaoki, and Miki Hasegawa

RSC Applied Materials & Interfaces, 2020, 12, 41, 46390–46396

DOI: 10.1021/acsami.0c13765

 

酸化還元活性なユウロピウム(III)を基づくエレクトロフルオロクロミックデバイス

A03長谷川美貴グループ（青山学院大学）は、北海道大学の玉置グループとともに、電気化学デバイスによる発光性ユウロピウム錯体の酸化還元に伴った、発光のオン(Eu3+)/オフ(Eu2+)スイッチングの制御に初めて成功した。 この材料は透明性が高く、可視光下では無職のデバイスであるため、暗号化された情報処理や表示への応用が期待される。