【論文】【共同研究】A03班 長谷川 美貴 教授、A02班 後藤 仁志 教授、A01班 加藤 昌子教授らの 論文がBull. Chem. Soc. Jpnにアクセプトされました

Computational studies for crystal structures of helicate lanthanide complexes based on X-ray analyses

Naofumi Nakayama, Masahiro Hijikata, Hitomi Ohmagari, Hideyuki Tanaka, Yudai Inazuka, Daisuke Saito, Shigeaki Obata, Kazuo Ohta, Masako Kato, Hitoshi Goto and Miki Hasegawa

Bull. Chem. Soc. Jpn  (accepted)

X線解析に基づくらせん型希土類錯体の構造に関する計算化学的研究

A02後藤仁志グループ（豊橋技術科学大学・CONFLEX）、A03長谷川美貴グループ（青山学院大学）、A01加藤昌子グループ（関西学院大学）は、一連のらせん型希土類錯体の構造特異性を用い、ソフトクリスタル特性を有する含希土類分子の立体構造やダイナミクスの再現と予測を指向し、希土類のvan der Waalsパラメータを決定した。更に、種々のユウロピウム錯体誘導体を用い、そのパラメータを用いた計算化学による最適化構造が実測構造を再現することを実証した。