【論文】A01 小門 憲太助教の論文がCrystEngComm掲載されました


Metal–organic framework tethering pH- and thermo-responsive polymer for ON–OFF controlled release of guest molecules

Nagata, S.; Kokado, K.; Sada, K.

CrystEngComm, 2020, 22(6), 1106-1111

DOI: 10.1039/c9ce01731c

 

ゲスト分子放出をON-OFF制御可能なpHおよび温度応答性高分子被覆MOF

多孔性結晶であるMOFの表面にpHや温度に応答して伸縮する刺激応答性高分子を修飾したところ、これらの外部刺激に応答してMOF内部に内包したゲスト分子の放出をON-OFF制御できることが明らかになりました。