本企画記事のクロミズム分野(発光性メカノクロミズム)の解説において、新学術領域研究「ソフトクリスタル」を紹介しました。
SDGsに資する機能性色素材料
メカノクロミズムを示す新奇物質群を「ソフトクリスタル」と定義し、その学理の確立とこれに基づく全く新しい機能性素材の開拓を目的として、2017年度に文部科学省科学研究費助成事業の新学術領域研究「ソフトクリスタル」―高秩序で柔軟な応答系の学理と光機能―(領域代表: 加藤昌子(北海道大学大学院理学研究院教授))が発足している。
化学工業日報 2019年7月31日9ページ